HDDのようなストレージでマイニングができるというのは、計算力で勝負するマイニングの世界にどっぷり漬かっていた身としては意表を突かれた感じもしますが、そもそもファイル共有とブロックチェーンをつなげようという発想は古くからありました。ただしchiaのような最近主流のストレージマイニングは、ファイル共有という発想を捨てているようです。ここではストレージマイニングという言葉も使いましたが、HDDマイニング、ハードディスクマイニングと呼ぶのが一般的です。実際にはchiaをマイニングする上ではSSDを激しく消費して耕地を作る必要もあります。そういった意味では、やはりストレージマイニングと呼ぶのが正しい気もしますが、これ以降特にストレージマイニングと呼ぶことにこだわることはしないつもりです。
日本ではHDDマイニングで最も主流なchiaはまだホワイトリストに入っていないので、法的に微妙な点もありますが、特に禁止されているわけでもありませんので、当サイトとしては今のうちから積極的に情報を発信しておこうと考えています。むしろ日本で認可されるタイミングがあれば、その時点で相場が跳ね上がるチャンスもあるかもしれません。
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