2024/2/22に確認した情報によると、下記推薦しました製品は、生産を終了してしまった模様です。
2022年2月、chiaマイニングについてちゃんと解説する前の段階ですが、おもしろいものを見つけたので紹介しておきます。パナソニック社がビジネス用途で製品化している光ディスクデータアーカイブシステム freeze-ray®です。
最新版はLB-DH6で、なんと最大3.19 PBの大容量を実現しているとのこと。少し古いバージョンはなぜか型番に含まれる数字が大きいLB-DH8で、ネットに出回っている情報を見てもハードディスクより容量当たりの価格は高くつきそうな感じでしたが、LB-DH6は公式サイトを見ると「低ビットコスト」との記載があります。
LB-DH6のお値段はネットを探しても情報が見つからず、問い合わせていないので分かりませんが(分かっていたとしても当サイトの運営方針としては、販売元が公開していない情報をリークして載せるわけにはいきませんが)、現状HDDとしては容量当たりの価格が最安の6TBのものが約1万円ですから、3PB=3000TBで計算すると500万円以下なら、買う価値はあるということになります。技術的にはおそらくchiaマイニングにも使えるはずですが、試したわけではないので、もし購入をお考えの方がおられても、くれぐれも自己責任でお願いします。なお情報元は伏せておきますが、LB-DH8の出回っている価格を参照すると、勝手な推測ですが500万円以下の可能性はまあまああり得ると見ています。
当サイト運営としては試してみることは考えていませんが、freeze-rayをchiaマイニングに使うというアイディアはまだネット上にないようです。決して買いあおるわけではないですが、試される方がおられれば一番乗りのネタを発表できるかもしれません。